「暑すぎるトレーニングルーム」Part2です(Part1はこちら)。

今回は施工の様子をお伝えしたいと思います。

2024年7月、お客様より「フィルム施工をお願いしたい」とのご連絡をいただきました。

①施工する窓の箇所
②フィルムの種類
③ご希望の工事日  

これらをお聞きして施工日が決定。

早速、施工の段取りとフィルムの手配です。

施工当日 2024年8月

お客様にご挨拶し、工事スタート。外での工事、暑くなりそうです。

工程

①道具の用意。水も使用するのでタンクに水も入れて用意しておく。 今回はお客様の駐車場をお借りできたので、とても助かりました。

②施工箇所まわりの養生。水を流すので特に窓下にかからないように注意。

③窓ガラス全体に洗剤を塗布。この時にガラスに貼ってあるシールなども剥がします。

④ガラス表面の汚れを落とす。 特に今回は外貼りなので埃やゴミ・雨の跡などがついている場合が多くなっていたので、端の部分は歯ブラシやスポンジを使い取り残しのないように注意。

⑤水をかけて洗剤と汚れを洗い流す。 

⑥水分をふき取る

⑦プライマーを塗る

⑧窓ガラスに水を吹きかける(かなり細かい霧状)。

⑨施工面より少し大きめにカットしたフィルムをガラス面にあてて水を吹きかけながら貼っていく。

⑩端をカットして窓のサイズに合わせていく。

⑪中性洗剤をつけて密着させる。

⑫空気を押し出しながら、しわが寄らないように、できるだけ空気が入らないように貼る。この作業かなり力を入れております!

以上で窓1枚分が完成します。今回は窓3枚なのであと2枚分繰り返します。
3枚完成しました。

今回は外貼りでしたので、かなり風の影響を受けました。

・風で吹き付けている水分がすぐ乾いてしまう。

・風が強くうすいフィルムが折れそうになったり、よれてしまう・・・など。

しかし、貼り終わると鏡のようにキレイでした。素晴らしい。

完成画像も撮影したのですが、周囲の形式がきれいに映り込んでしまっていてお見せできないのが残念です。

ちなみに1枚貼った時点で施工していない内側から外を見比べてみましたが、フィルムが貼ってあるほうから見るとかなり暗くなると思いきやそうでもなかったです。

まぶしさなどもかなり軽減されていました。

これで暑さもかなり和らぐはずですし、猛暑対策もばっちりですね。

今回使用したフィルムは、3M社製 シルバー15(外貼り)


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